創作長編小説

ロックンロール・ライダー

創作長編小説

 新人歓迎会の夜から昨日まで、なぜか知らない女とセックスばかりしてる気がする。

 僅わずか二ヶ月前まではオナニーのための妄想でしかなかったことが、現実の出来事となり体験しているのだ。

 東京という大都会に住んで ...

創作長編小説

ロックンロール・ライダー

創作長編小説

(やるって、なにをやるんだ?)

 彼女の言葉を理解できないままでいると、ミーが俺の左腕を掴つかみ歩きはじめた。

 引っ張られるまま付いていくと、悲鳴館近くのコンビニの角を曲がり、路地に入ってすぐのラブホテルに入 ...

創作長編小説

ロックンロール・ライダー

創作長編小説

 便器の前に立つと、どれくらい膀胱に入ってたんだと思うほど小便が出る。

 スッキリして外に出ると、みんな帰ってしまったのか会社の人たちは誰もいない。

 飲み会の喧騒から解放され、週末で賑わう都会の雑踏の中に一人 ...

創作長編小説

ロックンロール・ライダー

創作長編小説

 アパートを出て右に行くと少し大きな通りに出る。

 その通りを左へ曲がり少し行くと、右側には有名な映画で何度も見た帝釈天の参道が現れ、左側には、失恋した主人公が大きなトランクを持って旅に出る柴又駅があった。

( ...